2007年02月02日

360度回転レンダリング画像 - 3

rot070201.swf

今回もcarib98さん作成の「Nightdress」という服を使用しています。
carib98さんはダイナミッククロス用のナイトドレスをシリーズ化していて、どれもすばらしい出来です。
そんなわけで、あと数回かけてそのナイトドレスシリーズを紹介していきたいと思います。

じつは、このNightdressは一番最初に作られたものなのか、テクスチャの設定の仕方が他とは少し違っています。
他のものは、テクスチャーマップにビットマップ画像を使っていますが、これにはプロシージャルテクスチャーという機能が使われています。

pic070201_1.jpg

要するに計算で模様を作り出すものなのですが、このようなテクスチャを使用している場合には、Poserから外部のソフトにデータを渡してレンダリングする場合、同じように模様を再現するのは難しくなります。

レンダリングソフトの方に同じような模様があればなんとかなるのですが、プロシージャルテクスチャには多くの場合たくさんのパラメータが用意されているので、同じような模様に設定するのは意外と大変です。

...というわけで、今回は模様を省かせてもらいました。

pic070201_2.jpg
左はPovray、右がPoserでレンダリングしたものです。


さて、Poserはそれ自体がかなり高機能なレンダラを持っていますので、普通ならなぜわざわざ他のレンダラを使う必要は感じないかもしれません。

では、なぜわざ私がわざ別のレンダラ、しかもフリーソフトのPovrayを使っているのかというと、それは、ずばり「ラジオシティ」の機能が使えるという理由からです。
そしてラジオシティを使用すると、ライティングの設定にあまり凝らなくてもそれらしい絵ができてしまいます。

上の絵で、左のPovrayの画像では一つのライトしか使っていません。
右のPoserの方ですが、少ないライト数では顔に陰で暗くなる部分ができてしまうため、合計4つのライトを使用しています。

ただし、ラジオシティを設定するとライトで設定しているより画面が明るくなってしまうので注意が必要です。
というか、前回までの絵がまさにそんな感じだったので、まとめて修正しました。


ラベル:Poser 3DCG
posted by mato at 02:09| Comment(2) | TrackBack(0) | POSER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、こんにちは。
ぽざくらぶから来ました。
いきなりアニメ調のキャラクタを自作されていると聞いてびっくりしてます。またその完成度の高さに2度びっくりです。私はよーやくコンフォーム服のいろはを学んだとゆーのに。すごいですね!
Posted by itan at 2007年02月02日 12:12
はじめまして。
コメントありがとうございます。

完成度が高いなんて、とんでもないです。
実は私かなり年齢は多い方でして、初めて3DCGのモデリング、レンダリングをしたのが約20年前、Amigaというコンピュータ上ででした。
その後、ブランクとかいろいろあって10年くらい前に初めてWindowsPCを買ったとき、3DCGソフトとしてPoserとAnimation Masterを買いました。
ずいぶん長く3DCGと付き合っているわりにはなかなか進歩が遅くて、恥ずかしい限りです。

コンフォーム服を作るのって難しいですね。
私はPoser(Daz?)で使われている様々な技術をたくさんの方が熱心に研究されているのは、本当にすごいことだと思います。
私もみんなの会話について行ける様に、もっとがんばらないと。

なんかこのブログ、始めたばかりの割りに更新が遅いような気もしますが、よろしければまた見に来てくださいね。
Poser Clubの方でもよろしくお願いします。
Posted by mato at 2007年02月05日 23:12
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