2007年02月16日

360度回転レンダリング画像 - 7

rot070216.swf

近く「和風展」が開催されます。それに合わせて今回から和服を取り上げてみたいと思います。
こちらの絵では、hisayanさんの「DC着物〜襦袢〜forV3」を使わせていただきました。

和風展の投稿規程には「Poserキャラクターを使った」とありますので、まだ公開していないキャラクターではどうかと思いましたが、hisayanさんから直々に了解をいただきました。
今から取り掛かってどの程度の絵を作れるか分かりませんが、少し模索してみようと思います。

本文の方は、前回に続いてBlenderです。UV操作画面について少し書いてみたいと思います。

Blenderのマニュアルの日本語訳は、少し古いバージョンを元に書かれています。UV機能はこのバージョンからかなり拡張されていますので、そのあたりを補足できればと思います。

Blenderの起動時の画面です。
pic070216_01.jpg

UV編集用に画面配置を変更しましょう。まずは、画面を左右二つに分割します。
画面の上端でマウスを右クリックし、「Split Area」を選びます。
pic070216_02.jpg
グレーのラインが表示されますので、マウス左クリックで確定します。
pic070216_19.jpg pic070216_03.jpg

一方を「3D View」のまま「Object Mode」から「UV Face Select」モードに変更、もう一方を「3D View」から「UV/Image Editor」に変更します。
pic070216_04.jpg pic070216_05.jpg

pic070216_06.jpg
画面にはBlenderの起動時に表示される立方体があります。
特に設定を変えない限り、毎回必ず現れてくれます。(笑)
普段は邪魔なのでさっさと消してしまうのですが、今回はとりあえずこの立方体を使いましょう。

分かりやすくするため、「3D View」で視点を調整します。
(マウスホイール回転で拡大縮小、マウスホイールを押した状態でマウスドラッグすると視点の回転です)
pic070216_09.jpg pic070216_10.jpg

「3D View」で立方体の手前の面を選択します。(マウス右ボタンでクリック)
pic070216_07.jpg pic070216_08.jpg
少し画面が変わりました。「3D View」の立方体の面の周り、「UV/Image Editor」の正方形のグリッドの周り、両方に緑と赤の線が表示されます。

UV頂点を編集していると、ときどき面が裏返ったりすることがありますが、「3D View」の画面と「UV/Image Editor」の画面で赤と緑の線がどう対応しているかを調べることで、そのような場合にも正しい向きに直すことができます。

では、実際にビットマップ画像を張ってテクスチャ表示させてみましょう。
画像ファイルを用意していただくのは面倒ですので、Blenderがデフォルトで用意しているテストパターンを使います。

「UV/Image Editor」の「Image」メニューから「New...」を選びます。
pic070216_11.jpg

「UV Test Grid」ボタンをONにして、「OK」ボタンを押します。
pic070216_12.jpg

「UV/Image Editor」の画面にテストパターンが表示されました。
pic070216_13.jpg
でも、「3D View」の方には反映されていません。

そのためには、「Viewport Shading」から「Textured」を選びます。
pic070216_14.jpg

立方体の選択面にテストパターンが表示されました。
pic070216_15.jpg

全ての面にテクスチャを張るには、「3D View」で「Select」メニューから「Select/Deselect All」を2回選択(一回目では全て非選択になります。)して、「UV/Image Editor」の画像名のリストから設定したい画像を選択します。
pic070216_16.jpg pic070216_17.jpg

立方体の全ての面にテクスチャが表示されました。
pic070216_18.jpg

(「UV/Image Editor」でUndo操作を行うと、なぜかテストパターンが消えてしまうようです。その場合、もう一度新規にテストパターンを作成してください。)(※)

今回は、UV設定時の操作画面について説明しました。
次回以降、実際にUV展開、編集などを行っていきたいと思います。

※その後のバージョンアップで修正されています。(2008/01/01追記)
posted by mato at 20:48| Comment(4) | TrackBack(0) | BLENDER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
UV操作のTips参考になります。
Blenderがデフォルトで用意しているテストパターン・・・そんなものがあったのですか。
自分で作った格子のテクスチャを使ってました。
まだまだ知らないことがたくさんありそうなので この続きよろしくお願いします。
Posted by sione at 2007年02月17日 09:30
> sioneさん
わざわざお越し頂きありがとうございます。
テストパターンは、英語のマニュアルに書いてありました。ただし、Undoをしたときに消えてしまうのは不便ですので、今まで通りに自作のテクスチャを使用された方が良さそうです。

出来れば実用的に役に立つような操作手順とかを書ければいいのですが、何しろ自分自身がまだ初心者ですので、とりあえず英語マニュアルに記載のあるメニュー項目について一通り説明できればと思っています。
Posted by mato at 2007年02月17日 19:21
こんにちは(^^
ぽざくら日記へコメントありがとうございました。
Blenderは統合環境ソフトのようですが、これがフリーとは、、、恐れ入ります。
早速もらってきます。ご指導よろしくお願いします。m(__)m
私も早く慣れて使えるようにがんばりたいとお思いますです。
Posted by itan at 2007年02月19日 12:30
> itanさん
こんばんは。
早速、来ていただいてありがとうございます。
Blenderはインターフェイスが独特で使いにくいというように言われることがあります。私自身、かなり前に(オープンソースになる前かな?)一度使ってみて挫折したことがあったのですが、そのときよりずっと扱いやすくなっていると思います。

私もまだ機能の一部しか理解していませんが、少しずつ勉強しながらキャラクター作成などに利用していきたいと思っています。
itanさんも何か面白い機能など見つけたら教えてくださいね。
Posted by mato at 2007年02月20日 04:15
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